NANO CHALLA / ETHIOPIA 200g
NANO CHALLA / ETHIOPIA 200g
受取状況を読み込めませんでした
ストーンフルーツやイエローフルーツのニュアンスに、紅茶を思わせる軽やかなボディ。
Stone fruit, Yellow fruit, Tea like.
フィルター抽出に適したプロファイルで焙煎をしています。
コーヒー名:Nano Challa(ナノ・チャラ)
Region:Jimma
生産国:Ethiopia
精製方法:Washed
精製所:Nano Challa washing station
品種:Heirloom
標高:2048m
200g
ナノ・チャラ 精製所の周辺の地域は標高2048mに位置し、有機物の多いシルトロームの赤褐色の土壌で栄養素をたくさん含んでいます。
自然林がシェードツリーとなっており、その中に1500~2800本物コーヒーの樹が植えられています。
エチオピアの強みでもあるフォレストコーヒー(自然の中にある農園)は科学的な添加物を必要としないオーガニックで、このナノ・チャラも栽培されています。
生産者組合と地域情報
この協同組合は、同じく高評価を受けるBiftu Gudina(ビフトゥ・グディナ)協同組合とともに、Kata Muduga Farmers’ Union(カタ・ムドゥガ農民連合)のもとで運営されています。
Kata Mudugaは、エチオピア西部のスペシャルティコーヒーの中核を担う組合で、高い品質基準と農家への利益還元に力を入れています。
Nano Challa協同組合、Kata Muduga Farmers’ Union
この協同組合に関連する農地は、949.85ヘクタールに及び、標高は2048mに位置しています。土壌はシルトローム(土壌の粒子が細かく、粘土と砂の中間)で、腐植質(有機物)が豊富かつ弱酸性の性質を持っています。柔らかく砕けやすい、赤褐色~黒に近い土壌です。
収穫と精製工程
収穫後、チェリーは初期選別を受け、まず水槽で浮く未熟豆などのフローターを除去します。このフロータータンクは通常、コンクリート製で、場合によっては金属製です。その後、手作業での選別も行われます。
果肉除去(パルピング)は、PENAGOS社の水再利用機能付きマシンを用いて行われ、粘液質(ミューシレージ)は機械的に除去されます。その後、8~12時間の浸漬(ソーキング)を経て、8~14時間のスキン乾燥(表面乾燥)を実施します。
その後、竹など地元の資材で作られたアフリカンベッドに移し、7~11日間かけて本格的に乾燥させます。
乾燥後、パーチメントのコンディショニングとして、最低12時間、コンクリート床の倉庫で保管されます。その後、ロットごとに時間と場所に基づいたコードと番号が付けられ、パッケージングされます。

こちらもご覧ください
抽出方法
私たちが実際に行なっている抽出レシピです。
コーヒー豆とお湯の割合
コーヒー豆1に対して、注ぐお湯は豆の約16倍とする。
例
豆12g 湯190g
豆15g 湯240g
豆16g 湯260g
豆30g 湯480~500g
準備する器具
グラインドされたコーヒー豆、ドリッパー、ペーパーフィルター、サーバー、注いだお湯の量を測るスケール、お湯、ケトル、タイマー。
お湯の温度
93℃前後推奨
(沸騰したお湯を抽出ケトルに移すと30秒〜1分で94℃くらいに下がります。)
基本レシピ
マグカップ1杯分のレシピ(出来上がりのコーヒー:220~230g)
コーヒー豆:16g
注ぐお湯:260g
- ドリッパーにペーパーフィルターをセットする
- フィルターをお湯でリンスし、紙の臭いを洗い流し、器具を温める
- 水をよく切ってコーヒー豆を入れる
- 0:00 お湯1投目40g
- 蒸らし40秒
- 0:40 お湯 60g注ぐ(合計100g)
- 1:10 お湯 60g注ぐ(合計160g)
- 1:45 お湯 50g注ぐ(合計210g)
- 2:20 お湯 50g注ぐ(合計260g)
- 完成
落ち切りの目安は3:10~3:30前後
甘さに支えられた果実味があり、長く続く心地よい余韻があれば成功です。
(豆の種類によっては果実味よりも甘さが強かったり、余韻は短くキレの良いものもあります。)
エイジングについて
Coffee Aging ― 美味しさを「待つ」という贅沢
「新鮮なコーヒーは、すぐに飲まなければならない」と思っていませんか?
実は、コーヒーには美味しくなるための「飲み頃」があります。
それが「エイジング(熟成)」です。
なぜエイジングが必要なのか
焙煎したての豆には、二酸化炭素が多く閉じ込められています。
このガスが残っていると、お湯が豆の成分を十分に吸い出すことができず、味がぼやけてしまいます。
数日から数週間かけてゆっくりとガスを抜く「エイジング」を行うことで、霧が晴れるように、コーヒー本来の甘みとクリアな果実味が姿を現します。
飲み頃のガイドライン
KRWのコーヒーは、豆の芯までじっくりと火を通し、成分を凝縮させています。
そのため、一般的なコーヒーよりも少し長めの休息が必要です。
目安は焙煎日から7日以降
最も香りが華やかになり、質感(ボディ)が滑らかに整うピークタイムです。
その後も10日、15日の経過とともに風味がまとまっていきます。
美味しさを保つための保管方法
熟成のプロセスを正しく進めるために、以下の2つのポイントを守ることで、理想的なエイジングを維持できます。
密封して冷暗所へ: コーヒーの敵は「酸素・光・熱」です。バルブ付きの袋のまま、あるいは密閉容器に入れて、日の当たらない涼しい場所で保管してください。
淹れる直前に挽く: 粉にすると表面積が劇的に増えるため、ガスが抜けエイジングが急速に進んでしまい長く保管することができません。できるだけ「豆のまま」保管し、飲む直前に挽いてください。
時間は、コーヒーを完成させる最後のピースです。 焙煎日から少しずつ変化していく表情を、ゆっくりとお楽しみください。