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ANIBAL RODRIGUEZ / COLOMBIA

ANIBAL RODRIGUEZ / COLOMBIA

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プラム、ラズベリー、リンゴなどを思わせる複雑な果実味。
ブラウンシュガーやキャンディーの様な甘さと滑らかさ。
Complex fruit notes reminiscent of plum, raspberry, and apple.
Smooth sweetness with hints of brown sugar and candy.

フィルター抽出に適したプロファイルで焙煎をしています。
コーヒー名:Anibal Rodriguez(アニバル・ロドリゲス)
Region:Suaza, Huila
生産国:Colombia
農園名:La Esperanza
精製方法:Washed
品種:Colombia
標高:1700 masl
200g
・基本的に豆のままの発送ですが、挽き豆のご希望はご連絡ください。

La Esperanza 農園は、ウィラ県スアサ(Suaza, Huila)にある、3代続く家族経営の農園です。
農園は標高1,700mに位置し、現在はアニバル・ロドリゲス氏(Anibal Rodriguez)が受け継いでいます。

農園面積は4.09ha、年間約3,000kgのパーチメントコーヒーを生産。
今後は廃水処理設備の改善にも取り組む予定です。
収穫は完熟チェリーのみを手摘みで行い、伝統的な比重選別を経て約24時間発酵、その後ビニールハウス内で天日乾燥されます。

コロンビア南部、アンデス山脈に位置するウィラ県(Huila)のスアサ(Suaza)地区は、標高1,700m前後の高地に広がるスペシャルティコーヒーの産地です。昼夜の寒暖差が大きく、火山性の肥沃な土壌がコーヒーチェリーの糖分と香り成分をゆっくりと蓄積させます。
雨季と乾季が明確なため、完熟チェリーの手摘みが徹底され、安定した品質が維持されています。
収穫はメインクロップとミタカ(Mitaca:副収穫)に分かれており、そのため新しいコーヒーが年に2回入手可能です。

コーヒーチェリーは3〜4回に分けて選択的に収穫され、特に2回目と3回目の収穫で最も高品質のチェリーが得られることが多いです。

報酬が収穫量ベースで支払われるため、多くの場合、ピッカーに完熟チェリーのみを収穫するよう促すことは難しいです。そのため、農園やパルピング工程での手選別が行われ、品質の均一性を確保する場合があります。

精製方法はドライ発酵(水を使わない発酵工程)が主流で、多くの場合小型の手動または電動パルパーが使用されます。

その後、屋上、パティオ、またはパラボリックドライヤーで天日乾燥が行われます。
これらの設備は雨からコーヒーを保護する役割も果たします。

一部の生産者は、発酵を遅らせて安定性を高めるため、タンク内の水を入れ替えながらリンスまたはウェット発酵を行う場合もあります。

乾燥は厳密に管理され、10〜18日間で水分値11%以下を目標に乾燥させます。これはカップ品質と保存性を維持するためです。

機械乾燥機は必要な場合を除き使用されません。機械乾燥は風味や熟成ポテンシャルを損なう可能性があるためです。

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抽出方法

私たちが実際に店舗で行なっている抽出レシピです。(2026/9更新)
少し難しいですが、ご参考になれば幸いです。

コーヒー豆とお湯の割合
コーヒー豆1に対して、注ぐお湯は豆の約16倍とする。
例 
豆12g 湯190g
豆15g 湯240g
豆16g 湯260g
豆30g 湯480~500g

準備する器具
グラインドされたコーヒー豆、ドリッパー、ペーパーフィルター、サーバー、注いだお湯の量を測るスケール、お湯、ケトル、タイマー。

お湯の温度
93℃前後推奨
(沸騰したお湯を抽出ケトルに移すと30秒〜1分で94℃くらいに下がります。)

基本レシピ
マグカップ1杯分のレシピ(出来上がりのコーヒー:220~230g)
コーヒー豆:16g
注ぐお湯:260g

  • ドリッパーにペーパーフィルターをセットする
  • フィルターをお湯でリンスし、紙の臭いを洗い流し、器具を温める
  • 水をよく切ってコーヒー豆を入れる
  • 0:00 お湯1投目40g
  • その後は以下の分量で注いでください。
Drip 時間 Drip Total
  1 0:00 40g
  2 0:40 60g 100g
  3 1:10 60g 160g
  4 1:45 50g 210g
  5 2:15 50g 260g


落ち切りの目安は3:00前後

甘さに支えられた果実味があり、長く続く心地よい余韻があれば成功です。
(豆の種類によっては果実味よりも甘さが強かったり、余韻は短くキレの良いものもあります。)

エイジングについて

Coffee Aging ― 美味しさを「待つ」という贅沢

「新鮮なコーヒーは、すぐに飲まなければならない」と思っていませんか?
実は、コーヒーには美味しくなるための「飲み頃」があります。
それが「エイジング(熟成)」です。

なぜエイジングが必要なのか
焙煎したての豆には、二酸化炭素が多く閉じ込められています。
このガスが残っていると、お湯が豆の成分を十分に吸い出すことができず、味がぼやけてしまいます。
数日から数週間かけてゆっくりとガスを抜く「エイジング」を行うことで、霧が晴れるように、コーヒー本来の甘みとクリアな果実味が姿を現します。

飲み頃のガイドライン
KRWのコーヒーは、豆の芯までじっくりと火を通し、成分を凝縮させています。
そのため、一般的なコーヒーよりも少し長めの休息が必要です。

目安は焙煎日から7日以降
最も香りが華やかになり、質感(ボディ)が滑らかに整うピークタイムです。
その後も10日、15日の経過とともに風味がまとまっていきます。

美味しさを保つための保管方法
熟成のプロセスを正しく進めるために、以下の2つのポイントを守ることで、理想的なエイジングを維持できます。

密封して冷暗所へ: コーヒーの敵は「酸素・光・熱」です。バルブ付きの袋のまま、あるいは密閉容器に入れて、日の当たらない涼しい場所で保管してください。

淹れる直前に挽く: 粉にすると表面積が劇的に増えるため、ガスが抜けエイジングが急速に進んでしまい長く保管することができません。できるだけ「豆のまま」保管し、飲む直前に挽いてください。

時間は、コーヒーを完成させる最後のピースです。 焙煎日から少しずつ変化していく表情を、ゆっくりとお楽しみください。

SSPO 抽出ガイド

焙煎について